CFP試験１か月前の過ごし方CFPシリーズ⑥

ここではCFP試験の１か月前の過ごし方をお伝えします。

宣言

これまでの学習を合格につなげる１か月にしなくてはいけません。

そのため、改めて周りのご家族、会社の同僚、お友達にそれとなく、試験１か月前ということをアピールします。

私の場合、宣言したことで妻が気を使って直前２週間の土日は勉強に集中できるようにと子供を連れて実家に帰ってくれました。

そのおかげと直前の焦りもあり、１日10時間ほど勉強できました。普段、サラリーマンをされている方、子供がいらっしゃる方、１日で10時間も勉強の時間に充てられることはできないと思います。

私は１度でCFPを取得したわけではないので、３回ほどこの試験１か月前を経験しています。

その中でテキストを読み込んだことや、過去の試験を実際に解いてみたりしたこともありましたが、１番効果があったなと実感できることは精選問題集をひたすら解くことでした。

私が初めて試験を受けるときに不安に思っていたことは、時間が間に合うかなということでした。そのため、実際に過去に出された試験を同じ時間で解いてみたりをしていました。

ただ何度か受けてみてわかったことは、精選問題集を何度も解くことによって、スピードも身に付き、試験の時は特に時間に追われることなくできるということです。

私が試験を受けたときは、コロナ禍ということもあり、体調管理にはとても気を使いました。

もし、体調不良で試験が受けることができなければ、次の試験は半年後です。

こうなるとモチベーションを維持することが非常に難しいと思います。

せめて３か月に１回ぐらい試験ができたらいいなと思いますね。

直前だからということであまり、夜更かしせず、手洗い、うがいなど励行しましょう。

１か月前だから頑張りますと宣言し、ひたすら精選問題集を解き、夜は早く寝る！