実際に2021年6月から2021年11月までどのように勉強したかも含めて紹介いたします。
この勉強方法で5科目受験し3科目合格しました。(逆に言えば2科目不合格)
まず簡単に自己紹介
私は2022年までにCFP資格試験6科目合格 同年9月にCFP認定者になりました。
普段は現役サラリーマンで平日は残業の日々。
土日は休みで4歳と6歳の息子がいる30代既婚男性です。
学習教材
FPKオリジナルCFP受験対策精選過去問題集
CFP資格標準テキスト
CFP資格審査試験問題集
勉強方法
①テキストを一読
②精選過去問題集4周する。(4回解く)
1週目はどの科目も何を言っているかよくわからないレベルで難解です。
挫折するのも精選問題集を解き始めたところが一番多いと思われます。
精選と言いながらどれも240問ほどあり、理解しながら1回やろうとするだけで相当時間がかかります。私は2週間ぐらいかかりました。
そのため、まず1周目は問題を見て、すぐに答えを見ながら理解するようにしたほうが良いです。
この精選問題集の良さは何といっても解説の丁寧さです。ただ計算式を書き写すだけではなく、
そこに書かれている解説をすべて読むことで、その問題だけでなく、もっと大きな年金の枠組みとか所得税の計算の仕方とか理解することができます。
実際私は、テキストは一読するくらいで、ほとんど使用しておりませんでした。その代わり、この精選問題集の解説を使用していたくらい分かりやすく解説されておりました。
2周目 少しは文章や計算に慣れてきたといっても、まだ理解するには時間がかかりそうというレベルです。実際私は、2周目なのに、こんな問題初めて見たなと思うことが多く、2周目も1問ずつ問題を読んで、答え解説を読むという作業をしておりました。ただ1周目と違って解説を読んでからは理解するスピードは上がってきており、少しだけ、1周目よりも時間を短く終わることができました。
3周目 問題文にも慣れてきて、計算の解き方や間違えやすい問題なども理解できてきます。1,2周目とは全く違った問題集の進むペースにもなります。私の場合、1,2周目の約半分の時間で終わることができました。ここで少し合格できるかもという気になってきます。ここまでくると日々の学習もそこまで嫌にならずにできます。(逆にどの教科も1周目が一番つらい)
幻の4週目 私は4周目していないです。しかしこれができていれば、不合格だった2科目も受かっていたのではないかと思っております。合格した科目は合格点ちょうどだったり、合格点より1点プラスだったりとギリギリ合格(ギリ格)でした。不合格科目もあと1~2点で受かっていた点数でした。ということは3周すると合格できるかもしれない知識は身につくけど確実とは言えないということ。
勉強時間
平日は2時間 休日は3~4時間しておりました。
とはいうものの、仕事で疲れた日は少ししか勉強しなかったり、休日2時間ぐらいの日があったりとそこまで厳しくはしておりませんでした。ただ一応毎日、机に向かって勉強をしようとはしていました。どうしてもやる気がない日は早く寝ましょう! YouTubeは厳禁。
まとめ
精選過去問題集4周する。
わからなくても継続する。
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